ヘルプマーク

皆さんは、「ヘルプマーク」をご存じでしょうか。ヘルプマークは、一枚目の写真のとおり、赤色を基調としたデザインのマークです。

このマークは、身体内にペースメーカーを入れている方や、聴覚障害、精神障害、知的障害、発達障害など、一見して障害者であることがわかりにくい方が電車内などの公共の場で身につけるマークです。ヘルプマークを身につけることによって、マークをつけた人が援助や配慮が必要であることを周囲に知らせることができるようになっていますので、周囲の方が電車内で席を譲るなど、必要な援助や配慮をすることが期待できます。

皆さんの多くは、妊娠中の方が身につける「マタニティマーク」をご存じだと思います。こちらは街角でもよく見かけると思います。ヘルプマークも、このマタニティマークと同様の機能を持ったマークなのです。

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このヘルプマークは、平成23年に東京都が始めた施策で、東京都営地下鉄の各駅などで配布されていました。この施策が徐々に広がり、他県でもヘルプマークが配布されるようになりました。愛知県でも、今年になって配布が始まり、地下鉄桜通線の優先席付近にヘルプマークの啓発ステッカーが貼られるようになりました(2枚目の写真 マタニティマークのステッカーと並んで貼られていますね。)。

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一見して障害者であることがわかりにくい方は、健常者と変わらないように見えるだけに、公共の場で必要な配慮を受けたくても受けられなかったり、優先席に座っていると周囲から冷酷な視線を受けたりして、つらい思いをする方も多くいます。そのようなときに、ヘルプマークが一般にも普及すれば、必ずや障害者の方々との助けになると思います。また、一般の方にとっても、配慮が必要だということが「見える化」されることによって、理解の促進につながることと思います。

ヘルプマークはまだまだご存じでない方も多く、認知度はこれからといったところですが、ヘルプマークの普及によって、あまねく必要な配慮が受けられる社会になっていけばいいですね。

 

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