アドリア海の真珠

クロアチアが、サッカーワールドカップで20年ぶりにベスト4になりましたね。サッカーではユーゴスラビア連邦が強豪国として有名でしたが、クロアチアはそのユーゴスラビアから1991年に独立した国です。首都はザグレブで、位置はアドリア海をはさんでイタリアの東側にあり、人口は北海道の7割、国土面積は北海道の8割ほどの小さな国です。

日本ではあまり馴染みがない国かもしれませんが、地中海沿いの温暖な気候から、ヨーロッパの人々にとってはリゾート地であり、近年は日本や韓国においても人気で多くの観光客が訪れています。なかでもアドリア海に面した街ドゥブロブニクは、「アドリア海の真珠」と呼ばれ、またスタジオジブリ映画「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台になったとも言われています。

私は昔からヨーロッパの古い街並みやお城が好きで、初めてこの街の写真を見かけたときから、どうしてもここに行ってみたいと思い、昨年ようやくこの街を旅することができました。

ドゥブロブニクはかつてラグーサ共和国として海洋貿易で栄えた城塞都市です。旧市街は城砦にぐるりと囲まれており、この城壁に登るとアドリア海の水平線が見え、振り返ると、街一帯と後ろにそびえるスルジ山というなだらかな山を見渡すことができます。

陶子ちゃん

(写真は城壁から撮影したもの)

街の建物の屋根はオレンジ色に統一されており、ブルーグリーンのアドリア海とのコントラストが鮮やかです。街並みは、ドゥブロブニクと同様に地中海での海上貿易によって栄えていたヴェネツィアの影響を受けて、華やかで洗練された部分が多いながらも、地域的には東欧であるからか、どこか素朴でほっとするような雰囲気です。一日あれば城壁の中を殆どすべて見て回れてしまう程小さな街ですが、この独特の調和が魅力的で、たくさんの人を惹きつけている理由のひとつなのかな、と思いました。

日本からクロアチアへはなかなか簡単に行けるところではありませんし、現在ではインターネットでいつでも世界中の映像を見ることができるものの、やはり実際に現地に行ってみると、言語や風習など日本とは全く違う文化を実感することができ、とても良い経験になりました。いつかまた別の場所に旅して見聞を広げていけたらなと思います。

 

 

名古屋駅すぐ。交通事故、不倫、離婚、労働問題等についての法律相談を承っております金国法律事務所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です