Case. 003
相手方から不貞慰謝料を請求され、減額及び分割払いでの解決に成功した事例(請求額300万円→和解額120万円)
事案
依頼者は、既婚者の女性と不貞関係にありました。女性が相手方と離婚したことを理由に、慰謝料300万円を請求された事案です。
対応策と結果
当事務所が受任後、相手方代理人との間で、慰謝料の金額についての交渉を行いました。
その交渉の中で、依頼者の言動と相手方夫婦の離婚との間の因果関係を争い、相手方が持っている証拠では、その因果関係の立証がなされていないことを指摘しました。
その結果、最小限の慰謝料額にとどめることができました。
また、慰謝料の支払いについても、分割での支払いとすることに成功しました。
慰謝料の金額は様々な要素を考慮して決せられますが、最も重要なのは、不貞行為と婚姻関係の破綻との間の因果関係、すなわち不貞行為によって、婚姻関係がどの程度破壊されたか、ということです。
本事例は、この点について重点的に争った結果、慰謝料の金額の減額に成功した好例といえるでしょう。