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解決事例
Case. 019

不貞行為を原因として不貞相手の妻から損害賠償請求訴訟を受けた事例。

事案

この事例は、当事者同士の話し合いをきっかけとして言い争いに発展し、ひいては、不貞行為をした者から不貞相手の妻に対する挑発的な言動があったと主張されたうえ、慰謝料の増額事由の存在を前提として訴訟を提起された事案である。
 相談に来られた時点で、既に相手方から訴訟提起を受けていたため、既に訴訟手続が進行していた事案であった。加えて、相手方は、訴訟前の当事者同士の話し合いの過程での衝突から強く憤慨している状況であることが予想された。一方で、依頼者は、迅速な解決を望んでいたため、担当弁護士としては、争う部分については強く争い、相手方の主張する賠償額の減額を目指しつつ、早期の和解解決を目指した対応を採ることにした。

対応策と結果

 本件では、不貞行為それ自体は依頼者も争っておらず、争点は賠償額でした。

 とはいえ、本件のような紛争は、互いの感情的な要素も解決にとっては支障になる可能性があります。主要な争点が賠償額とはいえ、本件では、訴訟前のやり取りから、互いに早期解決が実現できるような心境では全くなかったため、担当弁護士としては、慎重に答弁書の作成をすることが必要であると考えました。具体的には、賠償責任の存在そのものは明確に認めつつ、相手方の主張するような不貞行為発覚後の挑発的な言動等の事実を争ったうえで賠償額の減額を目指すという方法を採りました。

 その結果、第1回目の期日の中で、相手方も和解の意向を有しており早期解決を望んでいる可能性が高いことを読み取り、担当弁護士としては、第1回目の期日の段階から具体的な和解条項を提案していきました。

 但し、問題は、上記のとおり賠償額であり、相手方の請求金額の金330万円とこちらの主張額とはかなりの隔たりがありました。そこで、担当弁護士としては、同種事例における賠償額と比較しつつ、適正且つ妥当な賠償額を緻密に主張することで、裁判所の理解を得ることに成功し、第2回目の期日で金100万円の和解を成立させることができました。

 このように、仮に裁判になっていたとしても事案の性質上迅速に解決することが可能な事件も御座います。時には、相手方の主張が全く事実と異なっており、徹底的に争うことも大切ではありますが、事実関係において大きな争いがない場合には、早期解決を実現することで、依頼者を訴訟による心理的負担から早期に救うことが重要な場合が御座います。一度、ボタンの掛け違いが生じてしまえば、互いの感情が高まり、和解に至れないような場合も想定されますので、そのような事態に至らぬよう訴訟の早期の段階から慎重に対応することが依頼者の意向に沿った解決を実現するために非常に重要であるといえます。

慰謝料請求された方
慰謝料請求された方
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解決事例紹介

Case. 23

不貞行為が原因となり別居を開始した相手方から損害賠償請求を受けた事例

Case. 22

不貞行為が原因となって別居を開始した相手方から損害賠償請求を受けた事例

Case. 21

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Case. 20

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請求された事例一覧