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解決事例

事例1

不貞相手の故意・過失が争点になることが予想された事案で、不貞相手の女性との間で早期に示談が成立した事例

事案

依頼者の夫と女性が出会い系サイトで知り合ったことがきっかけで不貞行為に及んだことを理由に、依頼者が不貞相手の女性に対して慰謝料を請求した事案です。女性に対して慰謝料を請求するにあたり、女性の故意・過失が争点になることが予想されました。

対応策と結果

女性に対して慰謝料を請求するにあたって、依頼者の夫と女性が知り合うきっかけとなった出会い系サイトの仕組みを予め調査しました。その結果、その出会い系サイトには「既婚・未婚」の別を表示する欄があることが判明しました。しかも、依頼者の夫は出会い系サイトに「既婚」と表示した上で女性と会っていたことも判明しました。

当初、女性の代理人は女性の故意・過失の有無を争う姿勢を示していました。これに対し、当方は、出会い系サイトの仕組みや依頼者の夫が出会い系サイトに「既婚」と表示していたこと等を詳細に指摘しました。その結果、女性の代理人は故意・過失の存在を認め、依頼者が慰謝料100万円余りを獲得する内容で、早期に示談を成立させることができました。

本事例のように、インターネット上で不貞配偶者と不貞相手が知り合うような場合、お互いに関する情報をほとんど持たないまま接触しますから、不貞相手は配偶者がいることを知らないまま知り合い、関係を持つことも往々にしてあります。ですので、このような場合、不貞相手に故意・過失が激しく争われる場合もあります。

本事例の場合、不貞相手は出会い系サイトで依頼者の夫と知り合っていますから、通常であれば、不貞相手の故意・過失が激しく争われることも十分にあり得る事案です。しかし、そのような場合でも、出会い系サイトの仕組みを調査するなどして、不貞相手の故意・過失の存在を示す事実を綿密に収集するしたことが、迅速かつ依頼者にとって有利な解決につながりました。