主婦休損が問題となった事案において,相手方より十分な主婦休損を獲得できた事例
被害者 豊橋市
30代/女性/主婦・パート
増額した賠償額 57万円
傷病名 | 頚椎挫傷等 |
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後遺障害 | 非該当 |
賠償額(依頼前) | 0万円 |
賠償額(依頼後) | 57万円 |
■主婦休損が問題となった事案において,相手方より十分な主婦休損を獲得できた事例
0万円→57万円 後遺障害:非該当
本件は,丁字路の交差点における出会い頭の交通事故です。ご依頼者様は,丁字路を直進していたところ,相手方車両が右方から交差点へ進入してきたため,事故に遭いました。事故後,ご依頼者様は,頚椎挫傷等の怪我を負い,病院へ通院するとともに,主婦やパートを休業していました。その間,相手方損保からは,休業損害の支払いはありませんでした。
当事務所は,ご依頼者様の治療中より受任し,十分な休業損害を獲得するため,相手方損保と交渉しました。
相手方損保との交渉の中で,当事務所は,治療期間が約7か月,通院実日数が約60日に渡ること,通院の期間,パートはもちろん家事を行うことも困難であったことを,具体的かつ丁寧に主張していきました。
その結果,主婦休損につき,ご依頼者様にとって納得のいく金額にて示談を締結することができました。
主婦の場合でも,相手方損保から休業損害を獲得できる場合があります。また,いわゆる兼業主婦の場合,パートとしての休業損害よりも,主婦としての休業損害の方が高額になることも多くあります。
「事故後,家事を行うことができなかったけど,相手方損保から休業損害を支払ってもらえない・・・」といったことでお困りの方は,是非一度,当事務所までご相談下さい。